アドセンスの右上にカーソルを持っていくとAds by GoogleがAdChoicesと表示されることがあるのを発見。調べて見ると2011年からみたい。(随分前だな・・・汗)
目次
AdChoicesもグーグルアドセンスなので心配なし
AdChoicesについてgoogleは公式サイトで説明しています。
現在、Google では主に英語のサイトに表示される広告について、新しく「AdChoices」というラベルの表示を開始いたしました。このラベルはオンライン広告業界の Self-Regulatory Program for Online Behavioral Advertising(英語: オンライン行動ターゲティング広告に関する自主的行動規範)に基づいて、ユーザー自身が表示された広告に関する認知と選択ができるよう作成されました。広告主様によってはこちらのラベルが他の言語にも表示される場合があります。 http://adsense-ja.blogspot.jp/2011/07/blog-post.html
ふむふむ、つまり米国圏内ではAds by GoogleがAdChoicesと表示されるようになったよ!
他の国でもAdChoicesって表示されることがあるけど心配しないでね!
ってことですね。
どちらの表示が出てても広告に影響は無いそうなので心配無し。
AdChoicesってなんなのさ。Ads by googleのままじゃだめなの?
ラベルなんてなんでもいいとも思うが、見慣れないモノが出たら気になりますよね。
2017年現在ではweb広告は当たり前の世の中になりましたが、その中でも行動ターゲッティング広告が主流となっています。
簡単に言うと、例えば、さっきまでamazonで買い物をしていて好きな映画のDVDを探していたとします。その後ネットで晩ご飯のレシピを探してサイトにアクセスしたら、さっきまで見てた映画の広告が出てる!など、ユーザーの行動に基づいた広告を表示する仕組みになっています。
AdChoicesが登場し始めた2011年頃はまだまだ試験運用をしている最中でしたので、ラベルを分ける必要があったのではないでしょうか。今でもAdChoicesを使っている理由は公表されていないので分かりません。今でも続いているのはデーターを取り続けているからではないのかなーと思っています。
ラベルの違いによって広告効果に影響は無い
アフィエイターにとって心配なのはラベルによって単価やクリック率が変わってしまうのではないかということです。
googleは公式ブログで影響は無いと伝えています。私も他サイトではアドセンスを利用していますが、特別クリック数や表示される広告に差はないように感じています。